クラウドファンディングの「それから」その2

少し久しぶりの投稿となりました。
今年の夏はとても暑かったですね。

さて、クラウドファンディングで制作した「お金の教科書」、先週末に発送までの全てのプロセスを終わらせることができました。

ご支援いただいた皆様、改めてお礼申し上げます。
そして、ご支援に乗り遅れた…という方はぜひこちらを

前回はクラウドファンディングの「それから」と題して、クラウドファンディングのプロジェクト終了後のリターンの履行についてのお話をさせていただきましたが、今回はさらにその後。

クラウドファンディングの資金集めとリターンの履行、すべてが終わった後のビジョンの話です。

 

 

想像以上に多かった「得るもの」

一般的にクラウドファンディングを成功させて得られるものは以下のようなものだと思います。

  1. ヒト=支援してくれた人たちのリスト
  2. モノ=集めた資金を活用して製作したアイテム、醸成された運営ノウハウ、メディア記事などの宣材
  3. カネ=あわよくば余剰資金

これらの「得るもの」を眺めてみたときに、クラウドファンディングをその場限りの打ち上げ花火的なイベントにしてしまうことは非常にもったいないことだと思いませんか?

 

  • 活動を支援してくれた人たちはこれからもあなたのファンでいてくれます。
    しかも、その一定割合は今まであなたと会ったこともない人のはずで、
    それだけあなたは支援の輪を広げることに成功したわけです。
    でも、あなたが頑張り続けなければ応援のしようもありません。
  • アイテム制作コストにかかる費用のほとんどは「イニシャルコスト」です。
    すなわち、今後再生産しようと思えばそれほどコストがかかりません。
    私の「お金の教科書」も今後はコストをグッと抑えて印刷できますし、
    市販化に成功した事例もたくさんあります。
  • 資金集めから制作、ロジスティクスまでの運営ノウハウは、
    継続的なビジネスモデルを組み立てるときにも活用できます。
  • カネは言うまでもなく、さらなるヒト、モノに投資できる、力の源です。

 

だからこそ、その後のビジョンを思い描くことがとても大事なのです。

クラウドファンディングとは何か?と聞かれたとき、ほとんどの人は「インターネット上でプロジェクトに必要なお金を募集する仕組み」と答えるでしょうし、それは何も間違ってはいません。

しかし、クラウドファンディングによって得られる効果はそれだけではありません。

クラウドファンディングを上手にやり切れれば、まるでエレベーターに乗ったように気軽に「1つ上のステージ」にすっと上がれるような感覚を持てます。

クラウドファンディングを用いて行われるプロジェクトが知れ渡ることによって、別のプロジェクトを抱えている人・組織とつながったり、それによって今まででは考えられなかったスピード感・規模間での動きがとれるようになったり、自身の発言力が(良くも悪くも)大きくなっていったり・・・

色々な波及効果を織り込みながら、さらなる大きなビジョンを描くことができるようになるのが、クラウドファンディングに取り組む最大のメリットだと自分は考えています。