ツイッターまとめ:好きなことに出会うために

twitterで同一テーマについて連続投稿したものを加筆修正の上、再掲しています。

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好きなことに出会うために

子供の頃、肥満児だった僕が両親に課されていたのが
「毎日縄跳び1000回」というものでした。

少しでも運動してほしいという親心だったのでしょう。
僕は友達と遊んで帰宅してから、毎日せっせと縄跳びを1000回、跳んでいました。

縄跳びをする場所はマンションの駐車場。
近所の友達に見られるし、たまに母親がサボっていないかをベランダからチェックしてくるし、
なによりはじめのうちは縄跳び苦手だったし、それはとても苦痛な時間でした。

時にはサボりながら、それでもほぼ毎日跳んで跳んで、やがて高学年になったある日。

近所の下級生のお母さんから「この子にも跳び方を教えてやってほしい」と言われました。
その頃には、二重跳びも100回くらいあっさり跳べるようになっていて、
下級生のお母さんも毎日の練習風景を見てその上達を知っていたのだそうです。

そして、僕は必然的に考えるようになりました。
二重跳びを跳べるようにするために、何をどう教えるか。
跳び方を言語化して、手本を見せて、練習させて、フィードバックしていく。
そのすべてを低学年の子でも受け取れるように噛み砕く。

・・・そのプロセスは、自分にとって今でも携えていけるノウハウになっています。

最終的に、「生徒」は3人になりました。

あの頃はただそれが楽しくてやっていただけだったのですが、
今思えば「気づき」と「学び」が多くあったな、と思います。

「気づき」の最たるものは自分が人を育てることが好きで、
そのことを突き詰めてみたいと思うようになったこと。
それが独立への大きなモチベーションにもなりました。

いっぽうの「学び」は、
好きなこと、やりたいことに出会うためには、今目の前にあることをとにかくやってみろ、ということ。
それが苦痛で退屈なものでも、本気でやってみることで「好きな部分」に巡り会えるのだと思います。

自分がそれを実践できていたか?というとまた別の話ですが。

「やりたいこと追いかけ病」になると、
「これはやりたいことではない」という捨てる決断が先行しがちですが、
その時に、やりたい要素をセットで見つけることが大事なのではないかと思うのです。

「人生に無駄なことは起こらなかった」という言葉を年長者からいただくことは多いですが、
後からそのように振り返ることができる人の多くは、
おそらく過去の経験からいろいろなエッセンスを抜き出す習慣を持っているのだろうと思います。

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