本によるインプットには「ストック」と「フロー」がある。

2018年が始まり、色々な目標を掲げる中に、
「今年はたくさん読書をしよう」と思っている方も少なからずいらっしゃることと思います。

毎月〇冊以上、という目標を掲げたり、
今年はもっと哲学や宗教の本を読もう、といったようなジャンルを意識したり、
年始にいろいろなプランを考えておくことは確かにとても有意義です。

 

今日は、簡単ですが読書から得られる知識やノウハウ、知恵を、
大ざっぱですが「ストック」「フロー」の2つに分ける考え方を紹介します。

 

ストック・・・ずっと残る知識・知恵・ノウハウ。
フロー・・・賞味期限のある知識・ノウハウ。

簡単に定義をすればこういうことになります。
ストックのインプットは、いわば固定資産のようなもので、
一度得られたものがずっと自分の血肉となって生きていくものです。

こういったストックのインプットが得られるのは、
「論語」「孫氏の兵法」のような古典書のほか、
「宮本武蔵」などの歴史上の人物について描いた歴史小説などになります。

多くの場合、これらの書籍は長くて読みにくく、
読破するのにはそれなりの労力と集中力が必要になりますし、
一度読んだ本を何度も読み返すことで、色々な見方を改めて得ることができます。

 

一方のフローは、
最新の経済・ビジネスの動向などにキャッチアップするための知識やノウハウが含まれます。
今でいえば「AI」「フィンテック」といった用語にまつわるものがここに該当します。

フローインプットを得るうえで大事なのは「旬」を逃さないことです。
クラウドファンディングなどの新しい資金調達手法は2年ほど前から注目を浴びていますが、
今から初めて学ぶ場合には、書籍そのものが陳腐化していないかどうか、注意深く本を
選ぶ必要がでてきます。

フローに関する本は上記のとおり賞味期限があるので、
いつまでも書棚に入れておいてもあまり意味はなく、むしろ常に新しい書籍を
入手し続けるという発想を持たなければなりません。

 

読書量に関する目標を立てる場合、
「ストック」「フロー」の両面を意識しておくと、
今まで以上に実のある書籍との付き合いかたが出来るようになるのではないでしょうか。

 

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